技術・実績紹介

ICT施工

ICT技術を活用することにより、生産性の向上、安全性・生産性効率の向上や、環境対策をも考慮した施工が可能になるなどのさまざまなメリットがあります。

省人化

丁張の設置や検測人員を削減します。

精度向上

設計高さを自動制御して施工します。

工程確保

オペレータの熟練度に影響されません。

安全性の向上

重機との接触機会を低減して事故を防止します。

低炭素化

建設機械の稼働時間を減少してCO2の排出を削減します。

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ICT活用工事(舗装工)

  • 3次元起工測量

    TS、GNSSにより位置情報取得し、現地地盤を計測します。

  • ICT施工

    事前に作成された施工エリアの3次元設計データと、TSやGNSSによりリアルタイムに受信された位置データとの差分を計算し、排土板を自動的に制御して施工します。

  • 路盤工施工効率化システム(NETIS登録番号:HK-180004-VE)

    GNSS(測位衛星システム)を活用し、道路の路盤を工事する際に使用する設計データ(3次元データ)と現況地盤高さの差分をリアルタイムで管理できる、「路盤工施工効率化システム」を開発しました。

  • 3次元出来形測定

    レーザースキャナーで得られる3次元点群データにより面的に出来形を管理します。

利用イメージ

ドローンやレーザースキャナーで計測した3次元データにより、現況の道路や構造物を表現することができます。

3次元データを活用して、現場で使用する土や砂利などの数量を計算することができます。