
機械系(機械管理)
2019年入社
小原 辰輝
- 2019年4月~ 豊浦工事事務所・機械係員
- 2023年4月~ 札幌合材事業所・機械係員
プラントから現場へ
目標は、
現場で頼られる機械職
道路工業に入社した理由・動機は?
機械工学の学びを「道造り」に生かしたい
大学で学んだ機械工学の知識を生かす場として、社会基盤整備の中心となる「道造り」に興味を持ちました。道造りを通して北海道の地域発展に貢献したいと考え、この業界を志望しました。道路工業は、植林や地域の清掃などを通じて社会貢献も積極的に行っていて、そういう部分も素晴らしいなと思っていました。
現在の主な仕事内容
プラントから現場へ。現場機械の維持管理を担当
これまではアスファルトプラントのほうで、合材の製造やプラント管理・重機の点検などを行っていましたが、この春からは現場のほうに従事しています。現場で必要な重機の段取り、現場の機械の維持管理、修理などを行っています。プラントで重機に乗ることはなかったのですが、現場では重機に実際に乗ることもあります。最も印象的だったことや、困難だった仕事は?
突然の故障に緊張。周りのサポートで乗り越える
プラント、現場、どちらでも機械が突然故障することがあります。そうならないように日々の点検や管理は徹底していますが、故障した際の対応は緊張します。作業が遅れるので、少しでも早く修理をしなければと頭をフル回転させています。夜間の現場で調子の悪い機械があり、応急処置をしたもののやはり直らず、結局日付をまたいでしまったことも…。プラントと違って現場は機械係員が1人のことがほとんどなので、焦ることもありますが、周りのサポートやほかの事業所の先輩からのアドバイスなどで、なんとか乗り越えています。
仕事の面白さ、やりがい
プラントも現場もそれぞれのやりがいがある
プラントのときは、多量の出荷を自分が思った通りに出荷できたときや、材料のオーダー・製造・出荷までの工程を管理・担当して、大型出荷を何ヵ月にもわたって行ったときに達成感ややりがいを感じました。現場に従事してからは、実際に舗装する機械に乗って自分で道路を敷くこともあるため、美しい景色を背景に道路舗装が完成したときにはやりがいを感じます。仕事をする上で一番大切なこと、心がけていること
作業がスムーズにいくようコミュニケーションを大切に
現場の仕事では、工事担当者としっかりコミュニケーションを取り、最善の機械の手配を行うようにしています。また、作業員や工事係員にこまめに不具合はないか確認を取るなど、作業中に故障しないようにも配慮しています。現場から「こんな機械用意してほしい」と要望があれば、それにもすぐ応えられるように努力しています。道路工業の魅力
風通しが良く、休みや福利厚生も充実している
プラントにいたときも世代を超えた風通しの良さは感じていましたが、現場に従事するようになって工事部の人ともやり取りが増え、あらためて会社全体の風通しの良さを感じています。資格がいろいろ取得できる、給料がいい、休みが取りやすいなど、この業界の中では働きやすい環境が整っていると思います。
これからの目標、将来の夢
周囲に認められ、頼られるような機械係員に
機械職として認められ、修理の対応も素早くできるよう、どんどん経験を積んでいきたいと考えています。札幌の工事所長からもいざというときに工事のサポートに入れるような機械係員がいてくれると助かると言われているので、現場で機械のオペレーターを任されるくらいレベルアップできるよう頑張ります。WORK FLOW
1日のスケジュール
- 8:00
- 出社
- 重機の段取り
- 機械の維持管理、修理
- 12:00
- 昼休み
- 13:00
- 機械の維持管理、修理
- 18:00
- 終業
Holiday
休日の過ごし方
