Dorokogyo 70th PROJECT

創立70周年事業 絵本作成プロジェクト

70周年、その先にむけて

道路工業は2019 年に創立70周年を迎えます。
半世紀上、道づくりを通じて北海道の社会基盤を築き、地域社会の発展に貢献してまいりました。
寒冷地用の施工技術の向上など道づくりのパイオニア企業として業界の発展と、
森林整備事業を通じて未来への地域環境の保全にも力を注いできました。

100周年を迎える2049年には、北海道はどのような姿になっているでしょうか。
これからの未来をつくっていくのは子供たちです。
私たちが思いもよらなかった新しい道づくりをしていることでしょう。
しかし、そこには今私たちが持てる知識や技術が必ず糧となっているはずです。
近年ますます社会変革のスピードは速くなり、
より早く若い世代に未来へのメッセージを伝えていく必要を感じています。
子どもたちの育成こそが、創立70年を迎えた今の私たちの使命なのです。

創立70周年・創業95周年記念制作絵本

「こうたのあたらしいちず」寄贈式

札幌市内の全区に
1045冊を寄贈

創立70周年・創業95周年記念事業の締めくくりとして、
当社で制作したオリジナル絵本300冊を寄付致しました。
2019年2月24日、サッポロファクトリーで開催された
公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会(札幌市児童会館指定管理者)主催の
「げんキッズフェス~夢いっぱい♪じどうかいかん~」にて寄贈式が行われました。

今回の寄付をもって、2014年からスタートした絵本寄贈冊数は合計1045冊になりました。
これは札幌市の児童会館、ミニ児童会館、放課後こども館の全204館に行き渡る数です。

「災害に負けない心、生活基盤としての道路の大切さ」

オリジナル絵本に

北海道に150冊寄付

2019年2月19日、北海道庁の知事室にて高橋はるみ知事へ贈呈させていただきました。道路の大切さや災害に立ち向かう建設業の役割があること、絵本作家のすずきももさんと一緒にプロジェクトメンバーが協議制作したこと、登場キャラクターに北海道動物が出てくること、完成までの苦労話など、和やかに談笑させていただきました。

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札幌市内の児童会館等に300冊寄贈

札幌市の秋元克広市長より感謝状をいただきました。絵本は子どもたちの生きる力を引き出し豊かな心をはぐくみ、未来を創造する力を育ててくれるものであり、道路の維持管理や災害対応なども建設業が担っていることを知ってもらうきっかけになるだろうという取り組みに対する労いをいただきました。

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